2007年5月20日(日)~6月19日(火)まで
上野の森美術館にて開催されている
「アートで候。 会田誠 山口晃 展」の
限定プレビューに参加させていただきました。

現代アート界のツートップとも言われ、
国内外から注目されている会田誠氏と山口晃氏の作品が
一度に見られる展覧会です。
個人的な好みで、
今回は山口氏の作品をメインに見所などをご紹介します!
三越100周年を記念して描き下ろした作品や、
六本木ヒルズ限定商品の文房具やカステラのパッケージなどで知られる山口氏。
古今東西の事象や風俗を見事に融合させ、
見る人の目を楽しませる作品を数多く手がけていますが、
緻密を極めた作品が多く、
作品集(「山口晃作品集」東京大学出版会)にはルーペがついているほど。
今回の展覧会では、それらの作品を本来のサイズで見ることができるのです。
本来のサイズで見ることができると、
細部の「遊び心」に気づくことができるので
作品を鑑賞しながら、思わず「クスッ」と笑ってしまうことも。
例えば、心療クリニックの診療科目に、「早がてん」と書いてあったり・・・。
(ちょっと記憶があいまいですが、たしか、こんな感じ)
そんな「遊び心」が満喫できる「山愚痴屋 澱エンナーレ2007」(展示室5)も
かなりツボでした。(「やまぐちや おりえんなーれ」と読みます)

(写真提供:上野の森美術館)
「12人の作家による国際展」風に解説してあるパンフレットも「作品」なので、
くれぐれも、取り忘れのないように。
個人的には、絵の様々な使い道を表現した(?)「絵はこんなに役立つ」や、
道路標識などのマークを「解読」した作品などがツボでした。
「澱エンナーレ」の先には、
作品集に載っていた「茶室」の実物も展示されています。
(中も覗いてくださいね)

(写真提供:上野の森美術館)
お二人とも、初日を終えた後に新作には加筆しているそうで、
期間中にどんどん作品が変化する可能性もあるとのこと。
金曜の夜にはトークショーも開催されるので、
この機会にぜひ足を運んでみてくださいね!
●会田誠&山口晃トークショー
2007年5月25日(金) 18:00~
●山口晃ギャラリートーク
2007年6月1日(金) 18:00~
●会田誠ギャラリートーク
2007年6月8日(金) 18:00~
※詳細は、公式サイトにてご確認を。