多摩動物公園

2019年11月27日 (水)

多摩動物公園のオランウータン

多摩動物公園では、9月ごろからチャッピー&アピ親子と
リキ君が一緒に出ているとのことで、
同居の様子をぜひ見たいと思っていたのですが、
先日、やっと行くことができました。

この日は、スカイウォークに3頭で登場。

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飛び地では、こんなスリーショットも見られました。
なんか不思議な体勢(^^)。

キキさんが来園したときに、
チャッピーさんと同居させたらキキさんを追いかけまわしてしまい、
ジプシーさんが必死でキキさんを守ったという映像を
以前、講演会で見たことがあります。

たぶんそれ以来、チャッピーさんとキキさんたちを
同じ放飼場には出せなかったようなので、
アピ君はリキ君とも遊んだことがありませんでした。

動物新聞11月号には、リキ君の独り立ちの練習と、
昨年、姉のミンピーちゃんが移動してしまったので、
アピ君の遊び相手を作るために同居させたと書かれています。
最初はチャッピーさんがリキ君を警戒したそうですが、
アピ君が積極的にリキ君について行ったり、
一緒に遊んだりしている様子を見て安心したそうです。

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この日もチャッピーさんは、スカイウォークは自分のペースで移動して、
飛び地の手前で、2頭が遊ぶ様子を見守ったりしていました。

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2頭はいろんな遊びをして、特にアピ君が楽しそう(^^)。

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しばらく見ないうちに、リキ君がとても大人っぽくなったように見えました。

チェリアちゃんやバレンタインさんが多摩に来たばかりのときも、
リキ君の存在があったから2頭は多摩に慣れることができたといえるし、
チャッピーさんも息子の遊び相手として認める存在になれたし、
リキ君がいてくれてよかったな~と改めて思いました(^^)。

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こちらはキキ&ロキ親子と、チェリアちゃん。

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チェリアちゃんは、すっかりキキさんとも仲良くなっていました(^^)。

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ロキ君とも仲良くなって、自分より小さい子ともよい関係が築けています。
多摩に来て、オランウータンとして幸せに暮らしているチェリアちゃん。

ズーラシアから移動させるという決断、本当によかったと思います。

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チェリアちゃんを受け入れてくれたジュリーさんにも感謝です!

日本平へ移動したミンピーちゃんも、最初はかなり心配しましたが、
いろいろ改善されたようでよかったです。

多摩からズーラシアへ戻ったバレンタインさんは、
まだ見ることができていません。
ズーラシアの飼育員さんに聞いたところ、
ズーラシアの放飼場には電柵があるため、
それに慣れる練習が必要とのことですが、
いつになったら会えるのでしょうか・・・。


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2019年2月 5日 (火)

多摩動物公園のオランウータン

この日のオランウータン舎は、1日中まったりモード。

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バレンタインさん。

昨年12月にズーラシアへ戻る予定だったので、
戻る前に多摩で会っておきたいと思っていたのですが、
なかなか行けずにいたら
まだ多摩にいることになったようです。

ズーラシアのオランウータン舎が工事中なので、
終わるまでいるのかな?

多摩で他のオランたちとも過ごせるようになったし、
ズーラシアでもナナさんと一緒に過ごせるのかな?
バレンタインさんも外に出やすいような展示場になればいいけど、
どんな工事をしているのか、謎。

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キキ&ロキ親子。

キキさん、この場所に移動してきたときに
かぶっている布とは別にもう1枚布を持ってきていて、
座る前に、下に敷いていました(^^)。
ピクニックシートみたいに。

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ロキ君は、歯が生え始めるのが遅かったようですが、
上の歯も生えてきましたね。


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チェリアちゃん、ペットボトルをくわえて遊んでいます(^^)。

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リキ君といい感じ!?

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ケンカっぽいシーンもありましたが、いい感じのシーンも見られました。

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そして、ジュリーさんにおんぶ(^^)。


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カラス(右下)が気になるチャッピーさんとアピ君。

去年までここにいて、生き生きとしていたミンピーちゃん。
移動先での様子を見ると、とても心配・・・。

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2019年2月 4日 (月)

多摩動物公園のランチ サバンナキッチン

建替え工事が行われ、昨年7月にオープンした
「サバンナキッチン」でランチを食べました。
アフリカ園キリン舎の前にあります。

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室内の座席は、以前より少ないように感じました。
外にもテーブル席がありますが、
冬や夏は室内が人気だと思うので、
お昼時はかなり混雑しそうです。

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(チキン南蛮セット 780円)

今回食べたのは、「チキン南蛮セット」。
けっこうボリュームもあり、おいしかったです。

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建物が新しいので、トイレがとてもキレイです。

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「サバンナキッチン」の前では、こんな光景が見られました(^^)。

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2019年2月 3日 (日)

多摩動物公園のサーバル 赤ちゃん公開中!

サーバルの赤ちゃんは、昨年11月28日に誕生。
2月2日から時間が短くなって、
13時45分~15時までの公開になったようです。

サーバルの赤ちゃんは見たことがなかったので、
一度は見たいと思って行ってみたものの、
平日でも人が多くて、じっくり見ることはできませんでした。

土日はチーターのように3分交代制のようですが、
私が行ったのは平日だったので
交代制ではありませんでした。
(今後平日も変わるかもしれませんが・・・)

13時半頃に行くと、すでに前列には人がビッシリで、
どこにも入る隙間はありませんでした。

1時間弱粘りましたが、
前列から離脱する人はほぼいなくて、
隙間から撮影し続けることに・・・。

小さいお子さんを連れている場合は、
「子どもは入れてくれるから、前に行ってみなさい」と
お母さんが言えば、入れてもらえてました(^^)。
なので、遠慮せずに言った方がいいと思います。

でも、入れてあげてもその人は場所をキープしたままで、
自分の前に子どもを入れてあげるだけなので、
大人が入る余地はできません・・・。

大人でも、「見たいのに見られないって・・・」と
諦め気味に言っている人たちがいましたが、
自発的な入れ替えは期待できない雰囲気でした。

せっかく動物に興味を持った人たちが
嫌な思いをして帰って行くのを見ると、とても残念です。

係員が立ち会って入れ替えを促すなど、
何か対策が必要だと思うのですが・・・。

じゃれ合う2頭はホントにかわいかったのですが、
隙間から檻越しは難しすぎる。。。

実物は、もっともっとかわいいです!

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お母さんのユリさん。

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2019年2月 2日 (土)

多摩動物公園のチーター 赤ちゃん公開中!

2019年になってから、やっと動物園へ行けました(^^)。

一番はオランウータンが見たかったのですが、
チーターやサーバルの赤ちゃんも見たかったので、
多摩動物公園へ行ってきました!

チーターの赤ちゃんは
10時30分~11時30分まで、
サーバルの赤ちゃんは
13時45分~(15時まで)の限定公開でした。
(変更の可能性もあるので公式サイトでご確認ください)

そして、オランウータン舎はアジア園。
工事中で園内バスが別ルートになっていて、
坂を自力でのぼるしかありません。

アジア園→アフリカ園→アジア園・・・と移動して、
かなりハードな1日でした。
体のあちこちが痛い・・・。

アフリカ園が工事中で、
昆虫園方面からチーターへ続く道などが
通行止めになっていて、
遠回りしなければならないので
事前に園内マップで確認してから
計画を立てた方がよいと思います。

チーターの赤ちゃんは、2018年10月31日に誕生。
今回は、5つ子ちゃんです。

公平に見られるように、3分ずつの交代制です。
平日だったので、それほど待たずに見られました。

写り込みがあったり、動きが早く、
あまりよい写真は撮れませんでしたが、
赤ちゃんは、けっこうガラス前に来ていました。

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私が見ていたときは、
入り口に近い場所(右手)によく来ていました。
小さいお子さんなどは、ここにいれば
目の前で会えるかもしれません。
(日によって違うと思うので、確実ではありませんが)

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タテガミのような毛は、
生後3ヶ月ぐらいまであるそうですが、
ギリギリ、まだありました(^^)。

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かわいい(^^)。

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今回ツボだったのは、木に登っているコ。

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2017年に赤ちゃんを見たときは、
木に登るような場面はなかったので、
今回、このような場面が見られてよかったです(^^)。

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2018年11月12日 (月)

多摩動物公園のオランウータン

ミンピーちゃんが11月14日に日本平動物園へ移動になるとのことで、
移動前に多摩でもう一度会っておきたいと思い、
久しぶりに多摩動物公園へ行ってきました。

午前中、大きい方の放飼場にはキキ&ロキ&リキ親子と、
ジュリー&チェリアが出ていました。

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チェリアちゃんはジュリーさんから離れて
一人で遊んでいる時間も多くなり、
リキ君とも一緒に遊べるようになっていました。

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チェリアちゃんもけっこう気が強くて、
「遊んでいる」かは微妙なときもありますが、
以前のように嫌がってばかりではないようです。

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リキ君、よかったね(^^)。

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そんな2頭を、少し離れたところから見守っていたジュリーさん。

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でも、まだ「おんぶ」も頑張っています(^^)。

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そして、6月29日に誕生したロキ君にも初めて会えました♪

12月にはズーラシアへ帰る予定のバレンタインさんが、
多摩にいる間にキキさんの子育てを見られるなんて
素晴らしいタイミングでの出産です。

もちろん、チェリアちゃんにとってもよい経験となるでしょう。
ジュリーさんの愛情を受け、キキさんの育児を間近で見れば
チェリアちゃんもきっと子育てできるようになって、
「人工哺育の連鎖」が断ち切れるでしょう。
(ブログ内の関連記事はこちら


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スカイウォークは、キキ&ロキ&リキ親子の当番でしたが、
あまり気が乗らなかったようで、途中までしか行かず
早々に帰ってきました。

ロキ君、しっかりしがみついていましたが、
見ている方がヒヤヒヤしちゃいます。

午後からは室内での展示で、
キキ&ロキ&リキ親子と、バレンタインさんが一緒でした。

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うまく撮影できませんでしたが、
ハンモックでのんびりしていたキキ&ロキ親子のところに、
バレンタインさんが入り込んできました。

バレンさん、大きいので威圧感があり、
キキさんには迷惑だと思いますが、
どんどん観察してほしいと思います。


そして、2時からは大きい方の放飼場で
ミンピーちゃんのお別れ会がありました。


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ミンピーちゃん、12月10日で12歳になります。

まだまだ「優しいお姉ちゃん」のポジションで
多摩にいてくれると思っていましたが、
キキさんがリキ君を産んだのも12歳でした。

ミンピーちゃんも、そんなお年頃になったのですね。

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ミンピーちゃんの子育てを多摩で見られないのが残念ですが、
チャッピーさんがアピ君を育てる様子を
間近で見てきたミンピーちゃんなら、きっと優しいお母さんになれるでしょう。

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アピ君は、もうお姉ちゃんと遊べなくなります。

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チャッピーさんも寂しくなるでしょう。

ミンピーちゃんのお相手となるジュン君についても調べてみましたが、
長くなったので次の記事で。


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2018年2月12日 (月)

講演会 「Oh! オランウータン 森のヒトのふしぎ」

多摩動物公園で開催された講演会
「「Oh! オランウータン 森のヒトのふしぎ」」に
参加させていただきました。

事前申し込みが必要で、定員150名とありましたが、
260名ほどの参加となったようです。
午前中には子ども向けのワークショップもあったようで、
その流れからか質問タイムには
利発そうなお子さんたちの声も聞かれました。

研究者や飼育員さんなどが下記のテーマでお話され、
それぞれとても興味深い内容でした。

講演1「オランウータンの身体のヒミツ」

講演2「オランウータンの森のくらしのヒミツ」

講演3「オランウータンが見せる平和力」

講演4「日本初、代理母の取り組み」

以下、録音・撮影不可であまり詳しくメモも取れなかったので
間違っているところもあるかもしれませんが、
雰囲気だけでも伝われば・・・と思い印象に残ったことを書いておきます。
(私の関心は主に多摩のオランウータンにあるので、そこに絡む話が中心です)

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(キキさん)

昨年開催されたジプシーさんの講演会でも見せていただいた動画を
講演3でも見ることができました。
あれ、DVDで発売してくれないかしら(^^)。

キキさんが来園したばかりの頃、
一緒に放飼場に出たチャッピーさんがキキさんを追いかけ、
それを止めようとするジプシーさんを映した動画。

自分の娘であるチャッピーさんの味方をするのではなく、
血縁関係でもないキキさんを守ろうとするジプシーさん。
すでにけっこうなお年でしたが、必死でキキさんを守ろうとしていました。

森の中で単独生活をしているオランウータンは、
群れで暮らす類人猿と違い、
他の個体を助けたりする必要がないようなイメージがあります。

しかしオランウータンについてはまだ知られていない部分が多いので、
実は、人間に知られていないだけで、
オランウータンにもそのような性質がもともとあるのかもしれない。
それが、このようなシチュエーションになり、
引き出されたのではないか・・・というようなお話もあったと思います。

動画の最後、ジプシーさんもチャッピーさんと一緒になって、
キキさんのお尻チェックをしている部分が
前回見たときもツボだったのですが(^^)、
研究者たちにも「謎」だというのが面白かったです。

あれは何をしているのか、何の意味があるのか、
みんな気になっているのですが、誰にもわからないようです。

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(アピ君)

講演2は、ボルネオ島の森で暮らすオランウータンのお話。

基本的には単独生活をしているものの、
当然、森の中で出会うことはあるわけで、
そのような時に子ども同士を遊ばせることもあるそうです。

特に、メインの食べ物である果物が豊富な時期は、
血縁関係がないオランウータン同士が
「つるんでいる」こともあるようです。

また、若いメスは、子どもを連れた母親と出会ったら、
母親の行動を観察して育児について学んでいるのかもしれない。
森の中での出会いや観察が、
スキルアップにつながるのでは・・・とのこと。

その可能性を示す例として、
因果関係はまだはっきりしていないとのことですが、
とても興味深い事例がありました。

同じエリアで同じくらいの年のメスが2頭、
ほぼ同時期に初出産。

食べ物などの条件は同じでしたが、
メスAは以前からずっと、
ある親子にくっついて生活していた。
メスAは赤ちゃんの抱きかかえ方なども上手で、
初産であったのにとても上手に子育てをした。

一方、メスBは単独で、赤ちゃんの抱き方などもぎこちなく、
数日後に観察したときには、もう赤ちゃんはいなかった。
赤ちゃんを落としたか、何らかの事情で
赤ちゃんを失ってしまったのだろうとのこと。

この事例は、メスAが観察によってスキルアップした可能性を示唆しています。

そしてこのお話は、バレンタインさんのケースにもつながると思います。

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(バレンタインさん)

一番聞きたかったのは講演4ですが、
バレンタインさんも観察や放飼場での同居によって
いろいろ学習していることがわかりました。

そしてそこには、やはり、ジプシーさんの存在も大きかったようです。

バレンタインさんとチェリアちゃんについて初めて知った方は、
こちらの記事内(2017年1月)のリンクをぜひお読みください。

 

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(リキ君)

天真爛漫なリキ君は、「見知らぬおばさん」にも自ら接近していきます。
しかし、他の個体と「遊んだこと」がなかったバレンタインさんは、
力の加減がわかりません。
リキ君を噛んで出血させてしまったこともあったようです。

そんな中、バレンタインさんがあんまり力いっぱいのときは
ジプシーさんが間に入ってやめさせるなど、
バレンタインさんに力加減を教える役割を果たしている動画も見せていただきました。

そのような経験をする中で、バレンタインさんも力加減がわかってきたようです。
今ではすっかりリキ君と「お友達」になり、
31歳(もうすぐ32歳)が5歳児と同じレベルで楽しく遊んでいます。

人工哺育だったバレンタインさんは、
多摩でいろいろなことを吸収して
これから「オランウータン」へと成長していくのでしょう。

バレンタインさんの契約は2年間とのことなので、
今年の末にはズーラシアに戻るようです。

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(バレンタインさん)

もう1つとても興味深かったのは、
まだ外の放飼場に慣れていない頃、
第1放飼場へ出たバレンタインさんは、
夕方になっても寝室へ戻ることができず、
そのまま外で一夜を明かしたことがあったそうです。

そして、翌日になって寝室に戻れたバレンタインさんが
ポロポロと涙を流したとのことで、
この涙に飼育員さんも驚いたそうです。

どんな感情から「涙」を流したのかは、
知るすべはありませんが、
心細かったり、怖かったり、戻れて安心したなど
いろいろな気持ちが混ざっていたのかもしれません。

 

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(ミンピーちゃん)

代理母候補を決めるときに、ジプシーさんは高齢すぎ、
キキさん、チャッピーさんは子育て中なのでダメとのことで、
第一候補がジュリーさん、第二候補がミンピーちゃんだったとのこと。
もしもミンピーちゃんだったらどうなっていたのか、気になります。

お母さんの育児を見ているので、
もしかしたら、育てられたかもしれませんが、
チャッピーさんが受け入れなかったかもしれません。

ジュリーさんが「コドモ好き」でよかったのですが、
過去に衝撃的な事件(?)があったそうでビックリしました(^^)。

ジュリーさんはコドモが好きすぎて、
2歳のリキ君を「お持ち帰り」してしまったそうです。

講演4のときは開始からすでに時間が押してしまっていたので、
このあたりはあまり詳しく話されなかったのですが、
キキさんの反応や、どうやってリキ君を返したのかなど、
もっと詳しく聞きたかったです。

私はそれほど頻繁に多摩へ行っているわけではないので、
それまでジプシーさん以外とは距離をとっていたジュリーさんが、
リキ君と遊んでいるところを初めて見たのは2015年1月でした。

2015年1月のブログ記事はこちら

「お持ち帰り事件」は2015年5月とのことなので、
この後の出来事だったのですね(^^)。

それにしても、リキ君は、
バレンタインさんとチェリアちゃんが
多摩のメンバーと同居できるようになったことにも
とても大きな役割を果たしているんだと
改めてわかりました。

昨年放送されたNHKのドキュメンタリー番組、
「こんにちは!動物の赤ちゃん 10周年スペシャル」でも、
チェリアちゃんを他の個体と同居させたときの映像が流れましたが、
リキ君がチェリアちゃんにちょっかいを出したから、
チェリアちゃんはジュリーさんの懐に逃げ込み、
「抱っこ」が実現できたのでした。

そして今では、バレンタインさんの「お友達」でもあるリキ君。

ジプシーさんはリキ君が大好きで、何をされても受け入れていました。
ジプシーさんを観察しながら育ってきたリキ君が、
これからどんな風に成長していくのか楽しみです。

多摩に来た当初はぎこちない動きだったチェリアちゃんが、
今ではすっかりオランウータンらしい動きになっている動画も
見せていただきました。

この日は午前中にジュリーさんとチェリアちゃんは放飼場に出ておらず、
2頭を見ることができなかったのが残念。
次に行くときには、きっともっともっと成長していることでしょう。

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2017年11月16日 (木)

多摩動物公園のユキヒョウ 赤ちゃん公開中!

日曜日だったのでユキヒョウは激混みとは思っていましたが、
またしばらく多摩には行けそうにないので
10月12日から公開されている赤ちゃんを見るために並びました。

親子の展示は11時半~13時半で、
数分(この日はたぶん3分)交替で見るという
チーターの赤ちゃんと同じ入れ替え制でした。

着いたときは少し時間が早かったので
まだ列はなかったのですが、動物慰霊碑に行ってから戻ると、
11時半を過ぎた頃にはすでに長蛇の列。

最後尾に並んで、見られるまでに30分ぐらいかかりました。

まず、網越しに見られるところで数分、
次にガラス越しで数分という2段階になっています。

室内への出入り自由になっているので、
見ている間に中へ入ってしまったりして撮影は苦戦しましたが、
見られただけでもよかったです(^^)。

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6月2日に生まれたフク君。

東京ズーネットに、「これまで多摩で育ったコと比べると
成長が遅れぎみ」と書かれていましたが、
旭山で見たリヒト君は同じぐらいの時期でも、
やはりサイズもちょっと大きく、顔も大人っぽい感じでした。

リヒト君の記事はこちら

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スリスリするミミさん(^^)。

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このサイズの赤ちゃんが見たい方はお早めに!


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2017年11月15日 (水)

多摩動物公園のオランウータン チェリアちゃん

ジプシーさんのお話を聞く前に
ちらっと放飼場を見ましたが、
チェリアちゃんがとても活発に遊んでいました。

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チェリアちゃん、すっかりオランウータンらしくなりましたね。

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相変わらずリキ君が迫っていましたが・・・

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なんとなく、チェリアちゃんの方が勝っていた感じ(^^)。

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この日もあまり時間がなかったので、
次回こそ、またじっくりと観察したいです。

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2017年11月14日 (火)

「ありがとう!オランウータンのジプシー 映像とお話でふりかえる62年」

11月12日に多摩動物公園で開催された
「ありがとう!オランウータンのジプシー 
映像とお話でふりかえる62年」に参加しました。

貴重な写真や映像もたくさん見せていただき、
飼育員さんたちの思いがこもったステキな会でした。

最後に記念品(ポストカードor栞)までいただきましたが、
ジプシーさんの指紋を栞にするアイデア、
とてもステキだと思いました。

250人分ぐらいご用意いただき、
たぶんボランティアさんたちの力があってこそ
実現できたことだと思います。
作ってくださった皆様、ありがとうございました!!
大切にします。

最近は講演中の撮影禁止が多い中、
一部(他社提供のものなど)を除いて撮影OKとのことで、
そういったご配慮も、来場者のジプシーさんへの思いを
理解してくださっているのだと感じました。

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古いアルバムをめくったときのような、ステキな写真♪

全身麻酔をかけることは苦渋の決断だっただろうと
ニュースで知ったときから思っていましたが
口の中の写真も見せてくださり、
かなり悪い状態だったこともわかりました。

ジプシーさんは、いつから痛みを我慢していたのか。
楽しそうにリキ君と遊んでいたときも、
実は痛かったのかもしれません。

飼育員さんによると、昨年の秋ごろから歯磨きを嫌がるようになり、
今年の8月初旬に口腔内に腫れと化膿を発見。

たびたび出血も見られるようになり、
抗生物質による治療を続けたものの、
しだいに固いものが食べられなくなり、
柔らかい、好きなものしか食べなくなってしまったそうです。

そして麻酔をかけて検査した結果、
「扁平上皮ガン」だったとのこと。

進行を抑えるためには、
左下顎を切除しなければならないほど悪くなっていたのです。

検査後、覚醒の段階で呼吸が止まり、
蘇生を試みたものの、目覚めることはありませんでした。

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高齢だったこともあり、麻酔は弱めにしたようで、
効くまでに時間がかかったとのことで、
効くまでの間、飼育員さんが雑誌を見せていたそうです。

その雑誌も展示されていて、
ジプシーさんが特にチェックしていたものに
付箋をつけてくださっていました。

雑誌の画像は問題あるかもなので
アップしないでおきますが、
「このトレーナー すごくチェック」という付箋が指していたのは
KENZO タイガースウェット グリーン(たぶん2012年)。
KENZOの文字がオレンジです。

緑のトラ(^^)。
ジプシーさん、何がそんなに気になったのか?
着てみたかったのかな。

バッグの写真を何度も指でなぞったりもしていたそうで、
そんなふうに飼育員さんと楽しく雑誌を見ているうちに、
麻酔が効いてきてそのまま眠りについたなら、
きっと苦しむことはなかったのでしょう。

最期までファッション雑誌を楽しんでいたなんて、
さすがおしゃれなジプシーさんです。

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ジプシーさんが愛用していた、赤いコップも展示されていました。

まだ、放飼場を見ると寂しい気持ちになってしまうので、
なかなか足が向かないのですが、これからも
ジプシーさんが残したものがどうやって受け継がれていくかを
見届けていきたいと思っています。


 

 

 

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